当院をいつもご支援いただき、誠にありがとうございます。
ご紹介患者さんが増加しており、重ねてありがとうございます。
御紹介いただいた患者さんについては、後日詳細な報告書をお送りいたします。
紹介状をお持ちいただかない患者さんについても、「〇〇先生が勧めてくれた」との患者さんからお聞きした場合、同様の報告書を送付いたします。
残念ながら、ご紹介いただく機会が増えるにつれ、当院での対応が難しい患者さんも来院されるようになりました。
当院は内視鏡を専門としますが、個人診療所であるため、対応できる患者さんには自ずと限界があります。ご了承ください。
当院で対応の難しい患者さんの例を挙げてみました。
- 抗血小板剤、抗凝固薬服用中
2剤以上併用中の患者さんは対応困難です。バイアスピリンやエパデール単剤は対応可能です。 - 糖尿病治療中
インスリンや血糖降下剤の指示はかかりつけの先生にお尋ねいただくようにお願いしております。 - 心機能低下(心不全)NYHAⅡ度以上(日常生活で症状あり)
- 肝機能異常(ALT200以上)肝硬変(血小板10万以下)
- 腎障害(慢性腎不全) CCr35以下または血清クレアチニン1.5以上(透析導入後を含みます)
- 車いす移動、杖歩行 当院はバリアフリー構造になっておりません。
- 嚥下障害
- 癒着性イレウスの既往 下剤注入法および下剤飲用の大腸内視鏡ともに対応できません。
- 90歳以上の高齢患者さん 全身機能の低下が予想されます。当院での大腸内視鏡はお受けできません。
総合病院にて入院の上、大腸内視鏡検査をお勧めします。胃カメラは対応可能ですが、麻酔なしをお勧めします。